無痛分娩の危険性はどのくらい?

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無痛分娩って危険性は無いの?

妊婦さんであれば必ず聞いたことがある「無痛分娩」。
気になる人も多いと思いますし、実際に検討している方もいるのではないでしょうか。

ただどうしても躊躇してしまうのが、本当に危険性は無いの?という問題。
実際の危険性はあるのかないのか、非常に気になりますよね。
今回はその危険性について調べてみました。

実際の無痛分娩の危険性

結論から言うと、ほぼありません。
これは欧米での数多くの事例をもとに結論付けられていますのでまずは安心しましょう。
欧米では出産の80-90%が無痛分娩なのです。

とはいってもあくまで「麻酔」を打つわけですから、麻酔そのものの危険性があるという事は認識しておきましょう。
「一般的な問題」としては、軽い血圧低下の危険性があり、人によっては非常にまれですが強い頭痛を感じたりする方もいるそうです。

また、よく麻酔によって産まれてくる赤ちゃんも眠ったまま・・・・なんていう噂がありますがそんな危険性は無いので、変な噂に流されないようにしましょう。

それよりも自然分娩での痛みによる緊張やストレスの方が赤ちゃんにとってマイナス面が強い要素なのです。

基本的にはお医者さんのしっかりとしたケアのもとに麻酔を行いますので安心して臨みましょう。

日本においてはまだまだ浸透していない無痛分娩ですが、すでに自然分娩で出産されている人というのはとりわけ自分の行為を肯定し、それ以外を否定する傾向が強く、あらぬ噂を信じ込ませるようなことをしたりします。
気にせずに自らの判断で決断しましょう。

そもそも大きな危険性があれば欧米で90%の方が無痛分娩を選択しませんよね。

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