無痛分娩ってホントに痛くないの?
無痛分娩を検討している方の懸念事項と言えば「ホントに痛くないの?」というものが多くなっています。
体験した人もまだ多いとは言えないこの日本では中々先輩ママの体験談も聞けなく、情報が足りなくなっています。
今回はそんな無痛分娩の痛さのレベルについて調べてみました。
全く痛くない人はそんなにいない?
まず、結論から言うとほとんどの場合、まったく痛みが無いという方は少なかったように思えます。
過半数の方が、分娩前(特に陣痛が始まった直後)に麻酔が効くまで痛みをある程度味わったようです。
また、場合によっては分娩後、赤ちゃんを産んでから麻酔が切れた後に痛みを感じる方もいらっしゃいました。
このように無痛分娩・和痛分娩であろうと痛みを感じる可能性はあるという事を認識しておきましょう。
肝心の出産時の痛みは?
分娩前・後に関しては麻酔が効く前、切れた後に痛みを感じる場合がある、というのは前述したとおりです。
では肝心の出産時の痛みはどうなのでしょうか。
ほとんどの方が「ほぼ無痛」「生理痛のような鈍い痛み」ぐらいの方がほとんどでした。
麻酔がしっかりと聞いていればほぼ無痛というのは本当のようですね。
人によっては陣痛中に「鈍い痛み」を感じたために、そこから麻酔を少し調整して無痛まで持っていったケースもあるようです。
臨機応変に対応するパターンもあるのですね。
痛みを感じる方もいるとはいえ、その痛みは自然分娩の痛みと比べたら天と地の差があるようです。
痛みに弱い方、不安な方、普段の生理痛が重い方などは無痛分娩・和痛分娩を検討してみましょう