先輩ママの無痛分娩体験記 「32歳 東京在住 純粋に痛みが苦手」
ここではこれから出産を控えた妊婦さんへ無痛分娩を経験した先輩ママの体験談をご紹介していきます。
第3回は32歳で出産を経験された東京在住の方からの体験談・体験記です。
昔から生理痛に悩まされていた
30歳で結婚し、32歳で無痛分娩にて男の子を出産しました。
私が無痛分娩を選んだのは純粋に「痛みが苦手」だからです。
高校生の時から思い生理痛に悩まされいて、生理時には痛みどめを服用しないと立っていられないほどで、一度は痛みに耐えかねて失神しそうになったほどです。
今ではちゃんとした痛みどめを適切なタイミングで飲めるようになっているので以前ほどの痛みは感じてはいません。
しかし、結婚してからずっと不安だったのが出産時の痛みでした。
子供は欲しいけど、あの生理の痛み以上を味わう事が不安というより恐怖だったのです。
旦那が調べてくれた
妊娠を拒んでいた私を疑問に思った旦那が理由を聞いてきた際、しっかりとすべてを話しました。
旦那は私の生理が重たいのを知っていたので理解はしてくれたのですが、少し残念そうな顔をしていたのを覚えています。
そこから数か月後、いきなり食事中に旦那から「無痛分娩」の事を紹介されたのです。
旦那はどうにか方法は無いものかと、自ら調べてくれてたとのことでした。
私は「痛み」というものが一番最初に来てしまい、そこから思考停止状態になってしまっていたことを非常に恥じました。
今でも旦那には感謝しています。
その後1年間の妊活を経て、無事に「無痛分娩」にて出産しました。
肝心の痛みですが、はっきり言って「ほぼ無痛」といっていいほど痛みはありませんでした。
出産後の痛みも、痛みどめを服用したおかげで全く感じませんでした。
なぜ、あんなに悩んでいたのだろうと今では思います。
そして、あの時無痛分娩という選択肢を私に与えてくれた旦那に感謝です。
いま2人目を妊娠発覚したところですが、もちろん2人目も無痛分娩で出産します。