高齢出産の場合、無痛分娩のリスクは?大丈夫?

35歳以上の高齢出産でも無痛分娩は大丈夫?

いまや当たり前となった晩婚、そして35歳以上での出産である高齢出産。
管理人の周りでも数多くいますし、読者の方も35歳以上で出産を控えている方も多いのではないでしょうか。

現在の日本での高齢出産の割合は4人に1人とも言われています。

日本の晩婚化に伴う高齢出産の割合増加と、認知拡大による無痛分娩を選択される方の増加が相まって、今現在の日本では「高齢出産無痛分娩」のペアで出産される方が非常に増えてきています。

そもそも高齢出産には何点かのリスクがあると言われていますが、それに無痛分娩が重なることでリスクは上がるのでしょうか?

今回はそんな「高齢出産無痛分娩」の場合のリスクについて調べてみました。

結論から言うと「無痛分娩」そのもののリスクは無し

上記のとおり、「無痛分娩」そのもののリスクはありません。
純粋に高齢出産というもの自体のリスクのみですので、無痛分娩を考えている方は安心してください。

むしろこのサイトでは高齢出産の方こそ「無痛分娩」をおすすめしたいと思います。

高齢出産者には無痛分娩がおすすめ

高齢出産は何かと心配事が多いのは紛れもない事実です。
しかし、その不安の一つを解消するだけで、妊婦へのストレス軽減の度合いは計り知れないものがあります。

上記のとおり、無痛分娩そのものにりすくはほぼありません。
無痛分娩で出産することを決め、痛みへの不安を取りストレスを軽減したうえで出産に臨むことは高齢出産をされる方にとって非常に大きなメリットとなります。

また、出産時の体力消耗が少なく、出産後の回復も早いことから無痛分娩は非常におススメです。

これから出産を控えている方はぜひ無痛分娩という選択肢を前向きに検討してみてください。

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